【環境】『地球温暖化?は!そういえば寒冷化はどうなったの?』Scientific American 2016/12/13

2016/12/14 10:45
この神話は幾度も反証されてきたが、これほど愉快なやり方は稀だ。 1970年代、気候学者はみな、寒冷化について心配していたはずだ、という主張をしばしば耳にしたことがあるだろう。今では地球温暖化について語っている。そんな彼らのいう事に、どうして耳を傾けるべきだというのだろう? ClimateAdamは、2つの理由があると説明する。まず、70年代にもすべての学者が寒冷化を危惧していたわけではないという事。一部は実際にそうであったが、大多数が心配していたのは…おわ..

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【その他】『マイケル・シャーマーのインタビュー』The Freethink Tank 2016/12/9

2016/12/10 11:41
Michael Shermer博士は、Skeptic誌の創設者兼編集長である。また、Time.comの定期的な寄稿者であり、Scientific Americanの月例コラムニストであり、Chapman大学のPresidential Fellowも務めている。Michael はまた、熟読された著者であり、彼の最新の著書『The Moral Arc』は、科学と理性が人類をどのように真実に向かって導くことができるかについて魅力的な探索をしている。加えて、彼は何百万人もの人..

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【医療】『ホメオパシー製品に効果はありませんとの表記が必要に』Scientific American 2016/11/27

2016/11/28 00:00
米国で市販されているホメオパシーレメディには、「現代の医学の専門家の大多数には受け入れていない時代遅れの理論に基づいており、製品に効果があるという科学的証拠はない」という警告が記載されることになった。従わなければ、ホメオパシーレメディのメーカーは米国連邦取引委員会(FTC)に背くリスクを負うことになる。 代理人は、市場でこれらのレメディの一部にうたわれている根拠のない健康効果は、詐欺的な広告を禁止する法律や、市販薬の表記に関する法律に違反していると主張している。..

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【その他】『トランプの勝利に対するリチャード・ドーキンスをはじめとする著名な科学者たちの反応』Scientific American 2016/11/10

2016/11/11 19:49
<概要,一部抜粋> トランプの科学観は良くて未形成、最悪の場合無知で破滅的である。科学や医療における最良の頭脳の持ち主たちがどのように考えているか確かめるため、Scientific Americanは顧問アドバイザーたちに選挙結果に対する反応を伺った。 **** 親愛なるニュージーランドへ。 世界最大の英語国の2つが、有権者の破滅に苦しんでいます。どちらの場合も、有権者の内の無教養で反知性的なものたちのためです。 両国の科学界は非常に厳しい打撃..

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【環境】『なぜ気候変動懐疑主義は誤りなのか』Scientific American マイケル・シャーマー 2015/12/1

2015/12/02 00:00
すべての科学理論は、普遍的に受け入れられるほど証拠が積み重なるまでに、ほんの少数の科学者たち―もしくはたった一人のもの―によってしか支持されていなかったという時が存在する。コペルニクスモデル、細菌論、ワクチン原理、進化論、プレートテクトニクス、そしてビッグバン理論などはすべて異端の説とされながら、後に合意された科学となったものだ。では、どのようにしてだろうか? 答えはおそらく19世紀の科学哲学者ウィリアム・ヒューウェルが「帰納の統合(consilience ..

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【医療】『多くの抗鬱剤の研究は、製薬会社の影響下にある』Scientific American 2015/10/21

2015/10/22 16:54
<概要> 先月、抗鬱剤であるパキシルが、従来の臨床試験の結論に反し、十代の患者にとって危険性を示すということが、ある独立なレビューによって明らかにされた。 Study 329として知られる元々の臨床は、製薬会社の影響力が科学研究に浸透していることを示す明確な一例に他ならない。新たな分析は、非常に多くの抗鬱剤のメタレビューに業界との関わりがあるという疑いを投げかけている。 185のメタアナリシスを評価したJournal of Clinical Epid..

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【認知・生物】『科学的に安全とされながら、なぜ人々はGMOに反対するのか』Scientific American 2015/8/18

2015/08/19 00:00
遺伝子組み換え作物(GMO)は、過去20年間に渡り、市民からの大きな反対にあってきている。多くの人は、GMOは健康に悪く―有毒でさえあり―、環境を破壊すると信じている。これは、GMOは食べても安全であり、農業をより持続可能にすることにより環境上の利点ももたらすと証明している圧倒的な科学的証拠にもかかわらずである。 【生物・健康】『遺伝子組換え食品に対する、迷信的反発は終わりにしないといけない』The Telegraph 2016/5/18 なぜ科学的な事実..

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【健康】『パレオダイエットはGMOより自然なのか~「自然」とは何を意味するのか』Scientific American - マイケル・シャーマー 2015/4/1

2015/04/02 09:07
1980年代に私は、水とカイエンペッパーとレモンとハチミツによる一週間のクレンジングダイエットを行ってみた。自転車で150マイル走り、道の脇で嘔吐して終わった。このダイエットにしても、パフォーマンスを高めるために私が自転車レースを行っていた時期に試した、その他のあらゆる流行りのダイエットにしても、サイクリスト仲間が行った、目にしたものを食べるという「シーフード(see-food)」ダイエットと同様に効果があった。 本質として、このシーフードダイエットは、いわゆる..

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【動物】『アルゼンチン、オランウータンにヒト同様の権利を付与』Scientific American 2015/1/9

2015/01/10 22:29
控訴裁判所は、類人猿に生存と解放と危害からの自由という法的権利を与える先例を作った この判決により、1986年にドイツの檻の中で生まれたサンドラの新たな生活場所を、動物園の外で見つける手続きが開始される。Credit: Buenos Aires Zoo 史上初めて、ある類人猿が、彼女を捕らえていた人間と同様の基本的権利を得た。ブエノスアイレス動物園のメスのオランウータンは、12月8日アルゼンチンの控訴裁判所の判決により恩赦を受けた。 この判決は彼女の一生..

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【認知・教育】『なぜ人々は陰謀論を信じてしまうのか』Scientific American - マイケル・シャーマー 2014/12/1

2014/12/02 00:00
Why Do People Believe in Conspiracy Theories? Barack Obama大統領は長い間オフィスで忙しい人となっている:彼は本当の身元を隠すために偽の出生証明書をでっち上げ、彼のヘルスケアプランの下で、生きる者と死ぬ者を決定するために「死のパネル」を作成し、宗教団体に避妊を義務付けることにより宗教の自由の破滅を共謀し、自分の環境課題のサポートを集めるため、ディープウォーターホライゾンの海底油田掘削装置を爆破し、戦争の口実..

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【環境】『気候変動否定運動に投入される「闇の資金」』Scientific American 2013/12/23

2013/12/24 16:00
<概要> ドレクセル大学の研究によると、地球温暖化を否定する団体への寄付の大部分は、元の資金提供者を隠す第三者組織を介して行われていることがわかった。 金曜日の午後に発表された分析によると、気候変動否定運動を促している最大で一貫した資金の提供元は、いわゆる「闇の資金(dark money)」あるいは身元を隠した資金で設立された、十分な資金を持つ保守派財団の数々であるという。 ドレクセル大学の環境社会学者Robert Brulleによるこの研究は、気候..

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【認知】『死んだあと意識はどうなるのか』Scientific American - マイケル・シャーマー 2012/7/1

2012/07/02 00:00
赤という経験は脳のどこに存在しているのだろうか?この疑問は3月3日、Deepak Chopraによって、カリフォルニアのカールスバッドで行われた彼のSages and Scientistsシンポジウムで私に投げかけられたものだ。 プレゼンターの一団たちは、神経活動がいかにして(赤などの)意識的経験に変換されるのかということに関する完全な神経科学的理論が欠けており、それは物理主義的アプローチが不適切であるか、間違っていることを意味すると議論していた。 主観的..

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