【物理】『物理学者「負の質量」を持った流体を作り出したと主張』ScienceAlert 2017/4/12

2017/04/13 00:00
<概要> 米国の研究者から、負の質量をもった流体が作られたと発表された。 これが意味するのは、他の物体と異なり、この流体を押すと、前に動くのではなく、後ろに加速するということだ。 これによって、ブラックホールや中性子星内で起こるいくつかの奇妙な現象に、説明が与えられるかもしれない。 これまでの理論的研究では、一般相対性理論を破ることなく、負の質量が宇宙内に存在する可能性があるという早期兆候がいくつか示されている。 それ以上に、多くの物理学..

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【物理】『奇妙な光の粒子が、量子論に関する我々の理解に挑む』ScienceAlert 2017/4/1

2017/04/01 20:04
光子が量子スケールでどのようにエンタングルを経験するかを調べていた科学者たちは、Einsteinが「奇妙な遠隔作用」と呼んだものの、最初の瞬間に関して長い間抱かれてきた仮定に挑戦する、全く予期しないものを発見した。 チームが光子のエンタングルしたペアを生成したとき、それらは予期されていたように同一の位置から生成され分離するわけではなく、空間の全く異なる点から出現した。これは、量子論は、これまで考えられてきたよりも、さらに大きなランダム性を備えている可能性があるこ..

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【物理】『時計が正確になるほど、時間は曖昧になる』ScienceAlert 2017/3/11

2017/03/12 11:17
<概要> 物理学者たちは、相対性理論と量子力学を組み合わせることで、時間は普遍的に同一のものではないだけでなく、それを測定するために利用するどんな時計も、周りの時間の流れを曖昧にしてしまうということを結論づけた。もちろん、これは、原子時計のような極めて精密な実験での話である。 同一の空間内の時計の測定精度が上昇するごとに、時間の曲がりを増加させてしまうのだ。 量子力学では、ハイゼンベルクの不確定性原理により、ある量の測定精度を上げると、それと相補的な..

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【物理】『初期宇宙では光は重力より速かったかもしれない』ScienceAlert 2016/11/24

2016/11/26 00:55
真空中の光の速度、すなわちcは、物理学において最も基本的な定数であり、一般相対性理論によれば、重力も同じ速度で伝播する。 しかし、新たな研究は、光の速度が常にこの速度ではなかったことを示唆している。 初期の宇宙では、光が重力よりも速かった可能性があり、この新しい仮説は物理学における最大の問題の1つを解決する可能性がある。 理論物理学の多くの仮説と異なり、この仮説は実際に検証可能であり、それが正しいかどうか今後数年以内に知ることができる。 ではそもそも..

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【物理】『熱力学第二法則を破る方法が発見されたかもしれない』ScienceAlert 2016/11/2  

2016/11/02 20:29
<概要> Alok JhaはThe Guardianで、おそらく熱力学第二法則は、宇宙で何が起こりうるのかという事に関する限界を記述しているため、第一法則より深遠な法則だろうと述べている。 US Department of Energy's Argonne National Laboratoryの研究者は、その熱力学第二法則の抜け穴を発見したかもしれないと述べている。ミクロなスケールにおいて少なくとも短い時間だけエントロピーの変化が逆向きになる。 彼..

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【物理】『物理学最大の問題の内5つを同時に解決するかもしれない新たな仮説』ScienceAlert 2016/10/31

2016/10/31 18:46
ある物理学者たちが、現代の物理学における最大の未解決問題の内の5つを同時に解決するモデルを構築したと主張している。その5つとは、ダークマター、ニュートリノ振動、バリオン生成、インフレーション、そして強いCP問題である。 SMASHと呼ばれる新たなモデルは、スタンダードモデルの隙間を埋めるために、6つの新たな粒子を仮定するだけでよく、研究チームはその検証は困難でないという。 そのモデルはフランスとドイツの研究チームによって発展させられた。彼らはいくつかの付加..

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