【その他】『スティーブン・ワインバーグが一般読者に進める13冊』ScienceTime【推薦図書】

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1960年代スティーヴン・ワインバーグは、アブドゥス・サラム、シェルドン・グラショーと共に―自然界の4つの基本的な力の内の2つ、電磁気力と弱い力を統一的に記述する理論―電弱統一理論を完成させた。

この理論はグラショウ=ワインバーグ=サラム理論(GWS理論)あるいはワインバーグ=サラム理論とも呼ばれている。

これに、もう一つの力である強い力を記述する量子色力学(QCD)と合わせたものは、標準模型(スタンダードモデル)と呼ばれ、現在我々人類が持つ最良の理論となっている。

この業績により、彼らは1979年にノーベル物理学賞を受賞した。

ワインバーグは、一線の物理学者でありながら、同時に一般向けの科学スポークスマンでもあり、一般書や雑誌記事の執筆や講演などの活動も積極的に行っている。また近年は科学史研究にも関心を向けていおり、2015年に発表した著書『科学の発見』では、独特の切り口で科学史を解説している。

ここでは、彼がガーディアン紙の記事で挙げた、一般読者に進める13冊を紹介したい。訳書が手に入るものも多いため、気になるものがあれば手に取ってみてはどうだろうか。

Philosophical Letters (1733) Voltaire

(1859) Charles Darwin

On a Piece of Chalk (1868) Thomas Huxley

The Mysterious Universe (1930) James Jeans

太陽の誕生と死 (1940) George Gamow

物理法則はいかにして発見されたか (1965) Richard Feynman

エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する (1999) Brian Greene

利己的な遺伝子 (1976) Richard Dawkins

原子爆弾の誕生 (1986) Richard Rhodes

なぜビッグバンは起こったのか―インフレーション理論が解明した宇宙の起源 (1997) Alan Guth

The Whole Shebang
(1997) Timothy Ferris

超ひも理論を疑う 「見えない次元」はどこまで物理学か? (2005) Lawrence Krauss

ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く (2005) Lisa Randall

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