【その他】『タイタニック号の沈没の原因は氷山との衝突ではなかった可能性, 新たな証拠が示唆』IFLScience 2017/1/3

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1912年4月、サウサンプトンからニューヨークに向かう途中でタイタニックが沈没して以来、その原因は速度超過と、氷山に座礁したことだと考えられてきた。 しかし、新たな証拠と精密な調査の結果、これは真実からは程遠いことが示唆されている。

広くタイタニック号の歴史について書いているアイルランドの著者Senan Molonyは、その終焉の引き金は、実際には氷ではなく火によって引かれたのだということを、新たな証拠により示唆されていると指摘している。

この新たな理論は、1月1日に英国のチャンネル4で放映されたドキュメンタリー『Titanic: The New Evidence』で紹介された。

彼は、ベルファストの造船所で建設場所を去る前にすでに、石炭庫で火災が発生していたと主張している。最近得られた写真は、英国のサウサンプトン港を出る前に、船体に沿って9メートルの長さ(30フィートの長さ)の黒い跡があったことを示している。新しい理論は、炎により船体の鋼が歪み、この領域が脆くなったと主張するものだ。

この領域は、氷山が船を襲った場所であるとも考えられている。Molonyは、火災の被害が船体を弱めてしまい、後の氷山の衝撃の影響を受けやすくしたという。

この新しい理論は、2004年にScience Dailyで報告されたRobert Essenhigh教授によって確立されたアイディアに基づいている。彼は深刻な火災が乗組員に船の速度を上げさせ、最終的に氷山との衝突に導いたと主張した。

今日のほとんどの歴史家は、沈没のある時点で火災が発生したことに同意している。この新たな写真証拠により、それが厳密にどのような時点でなのかが問題視されることとなった。他の者は、火災による被害はあれど、衝突の力は依然として耐え難いものだったはずだと主張している。

さらなる調査の結果、海に失われたストーリーの断片も明らかになるかもしれない。

http://www.iflscience.com/editors-blog/new-evidence-suggests-the-titanic-wasnt-just-sunk-by-an-iceberg/




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