【認知】『脳は既存の記憶の固定を守るために、新たな記憶形成を遮断する』ScienceDaily 2016/12/6

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<概要>

目覚めて生活している間、我々は連続的な刺激と経験の流れにさらされている。これらの経験の一部は、脳内のニューロン間の接続を強化し、記憶形成の過程を始める。しかし、これらの初期の記憶痕跡は脆弱であり、生涯残る可能性のある長期記憶になるのはほんの少数である。この移行が起こるためには、脳は記憶固定(consolidation)と呼ばれる過程を通じて記憶痕跡を安定させなければならない。

記憶固定の最中、脳は脆弱な記憶痕跡を強化する新しいタンパク質を産生する。ただし、既存の記憶痕跡が固定されている間に新たな経験が起こると、新たな刺激が固定プロセスを中断する可能性がある。記憶固定の一部は我々が眠っている間に起こる。しかし、記憶固定の途中で目を覚ますとどうなるだろうか?脳がどのようにして、目覚めた直後に起こる出来事が記憶固定を中断するのを防ぐのか?研究者はこの答えを見出した。

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/12/161206110138.htm


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