【生物・化学】『CO2を取り込み、エネルギーを生成する遺伝子操作バクテリアを作成』 Futurism 2016/5/31

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ハーバード大学のDaniel G. Nocera教授は、水素と二酸化炭素を吸収し、アルコール燃料に変換するようバクテリアを遺伝子操作することに成功していた。目標は、植物をしのぐほどの効率を達成することであった。そして今月、Nocera教授は太陽光を植物の10倍効率よく変換することが可能となったと発表した。

Nocera教授はシカゴにあるEnergy Policy Instituteの講義で「現在、我々はイソプロパノール、アイソブタノール、アイソペンタノールを生成している。これらはみな直接燃焼できるアルコールである。分解水の水素から得ることができ、CO2内で呼吸する。これがこのバクテリアがしていることだ」と語った。

ralston eutrophaと呼ばれるそのバクテリアは、水素とCO2を取り込み、アデノシン三リン酸(ATP)をアルコール燃料に変換する遺伝子を挿入することで、ATPに変換する。

実用的な応用は、CO2を取り込み、無制限なエネルギーを生成することである。

Noceraは、近々発表される研究結果により、どのような応用が可能であるか示すことで、人々をさらに興奮させることを期待している、

彼は、この技術だけでは、大気中の余剰なCO2の問題を解決するのに十分ではないが、化石燃料の節約の助けになるだろうと強調した。

http://futurism.com/this-new-bacteria-can-inhale-co2-and-produce-energy/


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