【生態】『日本が1960年代に捕鯨のデータをねつ造していたことが判明』Science 2015/7/14

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<概要>

漁師のように、クジラのハンターも時々細かい漁獲量を書き換えるようだ。 1960年代にソビエト連邦(ソ連)は違法に約18万ものクジラを殺したが、はるかに低い数字を報告した。新たな研究によると、北太平洋における日本の捕鯨船もこの時期に数字を操作していたようだ。

これは、研究目的だとしてクジラ狩りの準備を進めている国の現在の取り組みについて新たな問題を提起する。それはまた、クジラの個体統計と保全に関する過去のいくつかの研究を無効にする可能性があると著者は述べている。

ロシアの科学者などからの、日本も同じように捏造をしているというタレこみは以前からあったが証拠はなかった。ついに、2002年、引退した日本の捕鯨基地長は、日本の沿岸捕鯨基地が定期的にデータを改ざんしていたことを認めた。捕鯨モラトリアムが施行された1986年以降にも行われていたとされる。

データの捏造は、当時同じ海域で漁をしていた日本とソ連の記録に食い違いがあることなどからも発覚した。

http://news.sciencemag.org/asiapacific/2015/07/japan-falsified-whale-hunting-data-1960s-according-study

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